ヒンコウホウセイ

' 普通なサラリーマンの思うことをつらつらと・・・

確定申告は3月15日まで

個人事業主の皆さんこんにちは。
確定申告は2021年3月15日までにしないとだめですよ。

と、かいたものの皆さん今年始めたばかりでなければすでに準備しているかと思いますが、ちょっと今年は(今年も?)毎年と違うところが出ているので必ず内容をよく読んで対応しましょう。

かくいう私も今月からちょこちょこやらなきゃなというところですが、私なりに今年の注意点などを書いてみましたので皆さんの参考になればと。

今年の大きなトピックス

  1. 給付金の扱い
  1. 青色申告の申請方法により助成金額が変わります
  1. 基礎控除の金額が変わりました


この3つが大きなトピックスですので以下私なりに調べたところを記載します。


給付金の扱い

個人事業主であればお世話になった可能性が高いコロナ対策の給付金が2020年に2回発生しています。
1つは「定額給付金」です。
これは1人あたり10万円というなんとも太っ腹な対応をしていただいたと思うのですが、普通に言うなら臨時収入になるので自分で伝票関連をしていると、これは「雑所得になって課税対象では?」と思ったりすると思いますが、これは課税対象ではなく非課税扱いになるそうです。
逆に「持続化給付金」については課税対象となるようで、科目も雑所得になるようです。
※詳しくは税務局のHPをチェックしてみてください



青色申告の申請方法により助成金額が変わります


去年までは郵送での受付でも青色申告の上限である65万の減免があったのですが、今年から電子媒体(e-TAX)での申請でないと55万の減免となります。
e-TAXはID、パスワードを税務署でもらうか、マイナンバーカードでの認証になるのでカードリーダーが必要になるようです。
ID/パスワードについては本人確認ができないと発行できないし、マイナンバーもまずはカード作らないと話にならないので今から作る人はめちゃくちゃ並んでいるかもしれないので要注意です。(税務署は平日じゃないとやっていないことも注意)



基礎控除の金額が変わりました


なんと10万UPしています。金額でいうと38万→48万です。
個人で青色申告をしているならば提出書類ですべて計算されてしまうから間違えたら損ですよ!


そのほかにも計算方法が変わっていたりなどちょこちょこ変わっています。
わたしアプリなど使っていないのでよくわからないですが、毎年のアップデートとかケチっていると、こういうマイナーチェンジが反映されなくて失敗国可能性もあるのでケチらずにソフトの更新は必ずやっておいたほうが良いですね。

あと、ざっくり歯科書いていないからこまいところは国税庁でチェック!

所得税の確定申告|国税庁