読んでみた「地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術」
まずタイトルが長い。
まぁこれはこれでありがちです。
さて、今回の読書ですが、仕事が多くなって
細かいところまで追えなくなってきたのと、
いちいちパソコン引っ張り出して見るのも
正直メンドクサイと思いましてノート整理術
なるものを探していましたところまさにこちら
の本がございました。
ちなみに私は本を買うなら紙で見る派なんで、
神保町の大型書店で休日は物色してたりします。
そんなときに、キャッチーな表紙と帯に
書いてある「このノートの取り方で論理的思考
と発想力が一気に身につく」と書いてあるの
でそりゃ買うでしょう？
さて、早速ガシガシ読んでみましたところ、
前半はノートの取り方と脳みその働きをリンク
させた説明でして、要はクリエイティブな作業を
する時の考え方やノートの取り方、使い方。
論理的な思考で考えを纏めるノートの取り方、
使い方。が書いています。
この本では右脳や左脳で考えかたとメモの
取り方は違うぞと解いてます。
なるほど、これがスタンフォードの考え方かと。
割りとビジネス書で、データソースが、海外の
場合日本人的な考え方と根本的に違うところが
あるのでなかなか理解に苦しむところが大いの
ですが、この本だと意外と府に落ちる箇所も
多くありフムフムと前半戦はかなり参考に
なりました。
ですが、後半についてはちょっとノートと、
言う枠を越えてブレストや、プレゼンでの
まとめ方見せ方などのはなしを詳しく説明
されています。
はい、お気づきかもしれませんが、当初期待
しておりましたノートの纏め方ではなく、
どちらかと言うと考えを纏めるときの
ノートをつかった纏め方。
が書いてある本と言うことでした。
いや、ためにはなりますよ。
ロジカルシンキングの本だと考えれば。
オススメ度 ★★☆☆☆
タイトル変えて欲しい度 ★★★★★
こちらの望んでいた内容と違うので酷評。
ロジカルシンキングとしたら良いと思うけど
もう一度ロジカルシンキングの本として読むか？
と、すると、他の本でいいかな？
